一向に決まらないエクストラデッキについての思考メモ
みんな違ってみんないい
⚫採用理由とその他細かい部分まとめ
先攻展開用+相手ターンミラジェイドのコスト用で2枚。
1番墓地に落ちる回数が多いのとゲームが伸びた時にライフを取りやすいので減らす選択肢は無し。
闇属性が余っている場合はなるべく融合効果を使い、エンドフェイズのサーチ先の択を広げる。
ミラジェイド出す用に1枚。自分で帰るので基本1枚で困る事は無い。
先攻展開で闇属性が残らない時は墓地のバスタードを戻して盤面に残す事で、相手ターンにミラジェイド+ルベリオンでスタペリアを立ててクエムを起動出来る。このパターンはルベリオンを失ってしまうので複烙印等で戻せるのが理想。
忘れがちだがルベリオンの効果を使うと融合モンスターしか出せなくなるのでそのターンルルワリリスが出なくなる点は注意。
クエムで使い回せるようになったので1枚で足りる。
ユニコーンに除外されるケースを嫌って2枚にしても良いがどのみち返しにもう1枚除外されると意味が無いのと、そもそもクシャトリラ対面は展開を通されると負けるし通らないならミラジェイドの有無に関係無く勝つのであまり考える必要は無い。
クエムのおかげで大出世を果たしたカード。クエムを出す為に1枚あれば十分。
普通に融合した場合は3700打点の耐性持ちモンスターとして運用出来るので常にその択は頭に入れておく。
キットを採用しているならセットで採用。エクストラ1枠を使ってしまうが、キットの単体性能が非常に高いので入れる価値は十分にある。
融合先としても優秀で、アルバスで吸える範囲がかなり広くなる。
起動効果もそこそこ強く、モンスターは勿論厄介な永続系カード等も破壊出来る。
効果処理時に裏側になっていても問題無いのでVS対面でダストデビルが見えている時は択として考える。
ミラジェイドで落とす事でアルバスを蘇生してもう1妨害追加する為に1枚。とは言えルベリオンでアルバスがデッキに戻っている事も多いので、このカードを妨害として使うならアルバスは何らかの方法で手札に抱えてカルテシア等でで墓地に落とす必要がある。
烙印融合で出す場合はメルクーリエを墓地へ送れるのでビーステッドや烙印の剣と併せて更なる妨害を狙える。
また融合素材がビースト系モンスターな事は頭に入れておき、対面によってはクエムからアルバスを蘇生して融合する事も視野に入れる。
妨害として見ると少し心許ない効果ではあるが、リンドブルムの効果はエクストラモンスターがどこで効果を発動しても良いので墓地でグランギニョル発動→リンドブルムで無効にして相手モンスターをバウンスの様な芸当も可能。
対ドラゴンリンク決戦兵器。アルバスセットだけでエンドサベージディスパテルが吹き飛ぶ。
烙印を知っているプレイヤーなら融合派兵を通すことは無く、怪しいセットモンスターは烙印の獣で即破壊されるので実際に決まるケースはほとんど無い。
逆に言えば相手はアルバスを出力するカードに妨害を撃つしかないのでカードプールに存在するだけで他の展開を通しやすくするカードではある。
烙印融合が2枚使えるなら採用価値は十分にあったが、今サーチ出来るカードは融合派兵ぐらいなのでドラゴンリンクが大量発生しない限りは採用しなくても良い。
基本は増殖するGを受けた時のストップ先として1枚採用。墓地にアルバスとカルテシアを落としておき、相手ターンの展開に合わせてアルバスを蘇生して妨害にする。
また拮抗勝負のケアとして使う事も可能で、バトルフェイズに入ってから相手フィールドにモンスターを守備表示で送り付けられる。ただし片方に墓穴を受けるともう片方も蘇生が出来なくなるので、誘発を2枚投げられている場合は相手の墓地から2体出した方が良い。
墓地を多用するデッキに対して出しておけば墓地利用の阻害としても機能したり、こちらの手札誘発への墓穴を回避したりと他にも使い方が無限のカード。全てを頭に入れるのは不可能だが出せそうな時にとりあえず出してみても十分強いので色々試したい。
ちなみに増殖するGを受けた後にこのカードを出す場合は必ずエクストラゾーンに出す。
これは相手がサイバース系統のデッキだった時に片方のエクストラゾーンと相手のリンク先をこのカードで潰す事が出来るのが理由で、ある程度ではあるが相手の動きを制限出来る。
他にもパラレルエクシードの様なリンク先参照の効果は盤面に出された増殖するGがかなり邪魔になる。当然アルバスで融合しない事による裏目はあるが全て状況次第。
カルテシアから出す為に1枚。融合素材が緩いので展開で使った後に相手ターンにもう1回出してクエムを起動したり、気炎でカルテシアを見せてこのカードとカルテシアを落とす事でクエムでカルテシアを蘇生出来たりするので2枚目を採用する価値は大いにある。
枠があれば真っ先に2枚採用したいカードではあるが、回し方でなんとかケア出来る範囲なのと他にも入れたいカードが多く2枚目の出番もそこまで多くは無いので現状は1枚。
相手ターンにルベリオンを出す際にはなるべく戻しておきたい。
グランギニョルの効果で出すデスピアエクストラモンスター。クエムと同じ条件で起動するので効果の発動タイミングを選びやすい。
妨害としてはそこまで質が高く無いがタダで出てくるのでこれでも十分。とは言えこのカードの妨害が無ければ負けるタイミングというのもほとんど無いので絶対に必要という訳では無い。
このカードを1番強く使えるのはピュアリィ対面で相手ターンにピュアリィエクシーズ体をミラジェイドで飛ばした処理後、マイフレンドの回収効果にチェーンしてマイフレンドを無効にする事で相手のリソースを一気に減らす事が出来る。
一応ルーン対面でも正規召喚する事でシンクロゾーン下で殴れたり気炎や天底で効果を起動して永続を1ターン無効にしたり出来る。割拠を貼られてしまった場合は基本ドラゴン族で縛って烙印の獣での捲りを狙うが、魔法使いで縛ってもギリギリゲームになるのは評価点。
グランギニョルで出せる高打点であり、ミラーでの超融合がクエム+カルテシア+ミラジェイドを除去出来る凄まじいパワカになる。
相手の墓地からエクストラモンスターを奪いながら自身の効果で大きなダメージを与えられるのでワンキルのサポートとしては非常に強力。
明確な役割があり採用価値は十分だが、ルルワリリスとの選択枠なのであちらを不採用にしてまで採用するかどうかは悩ましい所。
デッキ枚数が薄めで超融合を採用しており、かつ烙印がシェアとしてかなり多い環境であるならルルワリリスより優先したい。
実質3100打点のモンスター。使うのは主に後攻での捲りで、盤面を処理してある程度ライフは取ったが相手のリソースが残っているといった状況で置いておくと相手の行動を強く制限出来る。
絶対に必要ではないが無いと負けるゲームが数多く存在するのでなるべく優先的に採用したい。
出す時は出来れば烙印開幕を墓地に置いて耐性を付与しておく。
ミラジェイド+闇属性で出す事でクエムを起動し再度ミラジェイドを使う為に1枚。
最終盤面では意外と闇属性が枯渇しがちなので、アルバスを加えて融合素材にする事でリンドブルムでの除去も狙っていきたい。
維持する事に意味があるモンスターなので出す時はエクストラゾーンに出す。
超融合用。両方を入れる枠が無いので入れるならどちらか片方のみ。
仮想敵に合わせて採用するカードなのでどちらが良いとは言えないが、ガルーラはグランギニョルや気炎、天底で落とす事で1ドローに繋がるので基本的にはガルーラを優先した方が良い。
赫の烙印と白の烙印で出すモンスター。アルバスにアクセス出来ていなくても相手ターンの妨害として機能するのは強力だが、赫の烙印で出すと素材が除外されてしまうのでなるべく複烙印がある状態で使いたい。
使うタイミングも限定的で素材がアドバンテージを生み出す事も少ないのでデスピアやティアラメンツほど強くもない。
60構築なら白の烙印をサーチして捲りの選択肢に入れられるので基本的には採用。
その他の構築は環境にルーンやラビュリンスのような罠系が多いなら採用を検討する。
役割としてはガーキマと同じだが、こちらはルベリオンで出せるので墓地に落ちたアルビオンやバスタードを戻す事でエクストラリソースの回復カードとしても使える。
伏せに触れる貴重なカードでありながら素材も緩く、使うタイミングも選べるので採用しない理由は無い。確定枠。
一生頭を悩ませてくる問題児。展開不可能なハンドや誘発を受けて烙印融合にアクセス出来なかった時にワンチャン作ってくれるので強いか弱いかと言われれば間違いなく強い。
ただ烙印融合の誓約とあまりにも相性が悪く、相手にラグがある時にアナコンダで無限泡影を踏めたとしてもその後烙印断罪で回収した烙印融合は発動出来ない。
烙印対面は基本的には烙印融合までうららを待つプレイヤーが多いので、貫通要素としては使えない事が大半になる。
とは言え後攻で無効系妨害を踏んでいきながら最後にアナコンダを通す事が出来れば返しのターン十分に妨害を構えられるので、エクストラに存在するかどうかはかなり大きい。
正直採用したい気持ちはあるが、現環境でアナコンダから烙印融合を撃って2妨害を構える動きはラクシャビスの様な誘発が大量に入っている構築でなければゲームの勝利には結び付かないと考えているので現状は不採用としている。
アナコンダと同じく絶対に勝てない様な状況からでもワンチャンを作れるカード。ビーステッドとレベル4は多く採用されているので出す事自体は容易。
ただしこのカードも烙印融合や融合派兵との噛み合いが悪く妨害を踏めたとしても手数が一気に減ってしまう。
深淵スプライト等のアンヘルの回答が著しく欠如しているタイプのデッキが流行した時は採用してもいいかもしれない。
書きたいこと全部書けたと思うので終わり。何かあればその3も書きます。